治療中断の危険!

  • 2020/01/14お知らせ

あけましておめでとうございます!blush

年も明けて心機一転、気持ちを改めて励んでいきますので

今年もよろしくお願いいたします。
 

今回は治療の中断がどんな危険があるかお話させていただきます
 

まずは「仮のふたのまま」の危険です

一見もう治ったように見えますが、実はそのままにしておくと新しいむし歯ができるリスクが格段に高くなります。仮のものはあくまで仮。

痛い!と感じた頃にはむし歯が大きく進行し、歯の寿命が短くなってしまうことも珍しくありません。
 

二つ目は「神経をとってそのまま」

むし歯か神経に達すると痛みが生じ、神経を除去する治療を行います。

ですがそれだけではむし歯は治っていません

痛みだけがなくなるので、痛みのないままむし歯がどんどん進行し、歯がボロボロになっていくのです。

やがて歯が折れて、むし歯菌が顎の骨にまで到達すると非常に激しい痛みの原因になります。crying
 

三つめは「歯を抜いてそのまま」

歯がなくなってからそのままにしておくと残された歯に影響が及びます

無くなった部分に残った歯が動きはじめ隙間が生まれることで細菌が溜まりむし歯や歯周病になりやすくなります。

また噛み合わせがおかしくなることで、食べ物が噛みにくくなったり、あるいは、肩こりや頭痛と言った症状を引き起こす可能性もあります!
 

行くまでに期間が開いてしまうと、もういいかな?sadという気持ちなるかもしれません・・・

ですが、「これで治療は終了です」とお伝えするまでは、しっかり通院をお願いします。

一生美味しく食事ができるよう、皆さんの歯を末永く守るため処置していきます

もし途中のままの歯があるのなら、これを機にぜひ治療再開をしていただけるようよろしくお願い致します